当機構では、会員管理業務、会計業務以外の学会事務局の主業務を「庶務業務」と呼んでいます。業務としては、以下のようなものがあります。
１）事務局連絡窓口業務
学会事務局として学会宛文書・問い合わせへの対応をいたします。会員サービスのため、学会専用回線を設置することも可能です。（当機構では「****学会事務局です。」と応答します。）
他の庶務業務を承っている場合は、適宜事務局として対応しますが、事務局所在地としてこの「事務局連絡窓口業務」のみを委託することも可能です。この場合、初期対応は当機構で行いますが、実務は行わずにあらかじめ指定されたご担当の先生に転送する「転送サービス」となります。
２）会議開催関連業務
理事会・評議員会・総会・各種委員会などの会議運営を事務方として行います。
理事長・会長との議題調整、日程調整、会場手配、会議通知および出欠取り纏め、資料集積・作成、議事録作成などが具体的業務となります。
庶務業務の中でも核となる業務の一つです。
３）資格認定事務、賞等選考事務、講習会開催事務、選挙事務など
学会ごとに様々な事業があり、かつ事務方の仕事は必ず発生します。
事業により異なりますが、公示手配、申請受付、書類の事務チェック、申請者等名簿の作成、委員会への報告、会議準備、当日運営など、学会の運用に合わせた事務を行います。
認定制度などで規模の大きいものは、当機構オンラインシステムのご利用または専用データベースシステムの導入などもあわせてご提案申し上げます。
以上が庶務業務の大まかな内容ですが、その他、協力会社と連携し、
４）学会ホームページの制作・更新・管理
５）学会雑誌・学会刊行物の製作・販売
６）学術講演会の開催
なども承ります。
また、
７）学協会の設立や法人化*1、または運営上の諸問題など、学協会に関する各種ご相談
についても、豊富な事例経験とノウハウをもとに、解決策をご提案いたします。
*1 法人設立の場合は、別途当機構提携の司法書士が登記事務を行います。
