倫理指針

日本移植学会 会員の皆様へ

2021年9月18日に開催された日本移植学会社員総会において、倫理指針改定案が、承認されました。
(参考資料の変更が、2023年11月28日の日本移植学会理事会で承認されました。)
日本移植学会会員をはじめ、移植医療に携わる方は、本倫理指針、付帯決議を、十分に理解し、遵守することが要請されます。倫理指針の内容についてご不明な点があれば事務局にメールにてお寄せください。

※令和3年9月18日改訂倫理指針の主要な変更点

(1)参考資料の改定等を反映

  • ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針及び人を対象とする医学系研究に関する倫理指針は現在廃止され、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」が新たに施行されており、これを反映した。
  • 民法の一部を改正する法律により、令和4年4月1から成年年齢の引き下げが施行されることとなっており、これを反映した。

(2)倫理指針の理解を容易にするために、これまで欄外の注にて記載していた事柄を本文に組み入れたるなどの改良をした。

日本移植学会 倫理委員長
國土 典宏